実は、現在2020年5月13日現在で「日本のトラックで不具合NO.1」と言ってもいいほど不具合連発です。
高性能ハイスペックな雰囲気ですが、チェッカーを通すと約8~10項目もエラーコードが出てくることでも有名です。
どこをどう直したらいいのか迷いますよね?
このエンジンリコールも凄まじい事ながら、「エンジン制御+触媒関係+インジェクター」の不具合は魔の連鎖として、他の箇所にも異常コードが連発します。
また、海外エンジン特有の「いつの間にかエンジンオイル減っている」問題があります。
ミッションもデュアルクラッチトランスミッション「DCT」を搭載していて日産GTR35と同じ夢の2ペダルを採用していますが、発進しようとしてもギアがいつまでも入らなくなってミッション交換になる事もあります。
総合すると「燃料ポンプ・インジェクターなどの燃料周り・4P10エンジン全般・ミッション」4項目が非常に不具合が多いです。
走行中のエンジン停止をした原因は「4P10」エンジンだからと言ってもいいでしょう。
修理される場合はこの4項目を重点的に点検してください。